沖縄修学旅行
沖縄修学旅行 遊び学ぶ南の島
はじめに
なきじん海辺の自然学校では、修学旅行の機会に高校生や中学生が、沖縄のさまざまな良いところを、自然体験活動を通じて感じていただき、みなさんが暮らしている地域でのこれからや生徒自身の成長に生かしていただけたらという思いで体験学習を企画開催しています。
長年にわたるダイビング指導や自然ガイドの経験を活かしながら、楽しく学んでいく沖縄修学旅行作りのお役に立てれば幸いです。
美ら海水族館にも近いマングローブカヌー体験を沖縄での修学旅行にお役立てください。
沖縄の自然・歴史・文化・人・ものにふれる修学旅行
エコツーリズム
地域の環境や文化を大事にし、楽しみながら学ぶ観光が話題を集めるようになりました。
エコツーリズムと呼ばれている観光です。
沖縄での修学旅行も注目されています。
海や森や川、文化財や集落などんも環境を守っていくのは大切です。
これらのことを沖縄の地域の暮らしや生活スタイル、産物、そこに暮らす人々、独特の時間の流れや雰囲気を楽しみながら感じ、意識していく過程が素敵なことだと思います。
エコツーリズムを通じた体験型観光で環境や文化について考えて、新たな生活スタイルを創意工夫できる、沖縄での修学旅行をはじめてみませんか。
自然体験活動で学ぶ沖縄
自然体験とは
ちょっと堅苦しい感じがしますが、遠足や海水浴、近所の子供たちと身近な自然の中で遊んだりすることも含まれます。
森や海そのものを楽しむことも、その中でキャンプやスノーケリングなどを行うことも含まれますし。そのまま終了することもあります。
終了後に活動で感じたことをふりかえり、みんなで分かち合うこともあります。
活動の内容も冒険的な要素を含んだ教育や環境教育など様々です。
沖縄の修学旅行でも多く取り入れられています。
今という時代は、保護者の方々や先生たちが育ったころと比べて、子供たちが身近に楽しむことが出来る環境が少なくなってきているところも多いです。
ゲーム機やスマホの普及で、遊びや友達とのかかわり方も変化しています。物質が豊かに流通していることにより、ゴミが増えたり、物を大切にしないという問題も起こっています。
格差が拡大し、地域の元気もなくなり、不公平感を強く感じる社会構造になりつつあります。
こんな時代の必然性として、自然体験活動から学んでいくことの大切さが今、特に注目されています。
沖縄での修学旅行での自然体験は貴重な学びの場です。
自然体験活動の効果を生かす
生きる力
活動を通じての効果はさまざまです。
豊かな感受性を育てます。友達と協力することや地域の人たちと接することで、社会性を養います。
実習や創作活動を通じて、創意工夫の精神を生み出します。
帰宅後の会話や家族旅行の体験活動で、家族の絆を深めます。
これらのことから子供たちの「生きる力」を育みます。
活動を通じての効果はさまざまです。
豊かな感受性を育てます。友達と協力することや地域の人たちと接することで、社会性を養います。
実習や創作活動を通じて、創意工夫の精神を生み出します。
帰宅後の会話や家族旅行の体験活動で、家族の絆を深めます。
これらのことから子供たちの「生きる力」を育みます。
自然体験と自然体験活動憲章の意義を感じる
意義
自然体験活動は持続可能な社会を作り、未来の世代に引き継いていくために重要な役割を持っています。
人と自然のつながり、健やかな心と体、生きる力を育み、人と人とのより良い関係が築かれます。
そのためには。よき指導者、体験と学びの手法、活動の場が大切です。
正しい理解が広まり、その活動が積極的に行われることを願い、自然体験活動憲章が定められています。
自然体験活動憲章
遊び 学び あたたかい心を育てる
一、自然の中で遊び学び、感動する喜びを伝えます。
二、自然への理解を深め、大切にする気持ちを育てます。
三、ゆたかな人間性、心のかよった人と人のつながりを創ります。
四、人と自然が共存する文化・社会を創造します。
五、自然の力と活動にともなう危険性を理解し、安全への意識を高めます。
沖縄修学旅行は体験学習の時代
思い出に残る旅をお手伝いさせていただきます。
ご参加をお待ちしています。