カヌーといえば、やはりこのタイプのものを思い浮かべる方が多いと思います。カヌーという言葉自体はかなり広い範囲のものを含めますが、このカナディアンカヌーはまさしく王道中の王道といえるかもしれません。荷物や人を乗せることが出来る積載量も多いので、物資の運搬や、キャンプ、釣りにも柔軟に対応できるという汎用性が魅力だといえます。風の影響を大きく受けるのと、波きりは良くないので、特に川や湖、そして風もなく穏やかな海辺などが行動エリアになると思います。
つい最近、公開された映画「野生の呼び声」でも、ちょっとだけカヌーのシーンが出てきます。映画のポスターやDVDのカバー写真が、カヌーに犬を乗せているものだったので、かなり期待してみたのですが、劇中ではほんとうにちょっとだけでした。でも作品はとてもよかったです。
カヌーに乗って自然を満喫。楽しそうですね。エンジンボートでは入っていけないようなところへも行くことが出来ます。
のんびりとライバルがいないところで釣りを楽しむのもいいですね。カヌーなら、物を置くスペースにゆとりがあるので、クーラーボックスを積むことが出来ます。この写真では椅子に座って釣りを楽しんでいます。
テントやタープ、食料や飲み物を積んでのカヌーキャンプ、いいですね。仲間と出かければ、荷物の運搬もテントの設営も楽々です。
川下りや、ちょっとエキサイティングにホワイトウォーターでのレースの面白そうです。写真でカヌーに浮力体をばっちり装備しています。みんなやる気満々のようですね。
超過激な楽しみ方もありますね。
水辺の人々とカヌーは深いつながりがあります。物資の運搬や売買、そして漁にも重要なツールです。
西部劇といえば、こんなシーンも。狩猟や戦いの場面でもカヌーが登場しましたね。
ウッドのカヤックはとても美しいです。木を丁寧に加工して作り上げています。とても優雅な雰囲気がありますが、効果です。趣味として防水べニアで自作している人もいます。カヌー自体がある程度の浮力を持ちますが、安全のために浮力体を取り付ける方が良いでしょう。
頑丈ですが重量があります。破損したときには補修しやすいです。
比較的、値段は安いと思います。ただしポリエチレンのものは、摩耗や、亀裂などで修理が必要なときに、むつかしいです。溶融させて上手に補修する必要があります。重いです。
複合素材になっていて、浮力がある樹脂をABS樹脂でサンドして加工してあり、 強度や耐久性にも優れている素材だそうです。軽くて丈夫で衝撃にも強いというものです。
まさに質実剛健です。浮力体を装備しないと恐ろしい勢いで沈んでいきます。グラマンのアルミのカヌーがとてもスタイリッシュでかっこいいです。グラマンカヌーは、昔、飛行機の機体にも使われていたジュラルミン製だったそうです。
西部劇に出てくるようなカヌーです。子供頃、いつも西部劇を見させられていたので、とても親しみがあります。動物の皮や布で作られています。
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