沖縄シーカヤックマングローブツアー

バウ/シットオントップカヤック


バウ(船首)



シーカヤックの前部である船首部分のことを「バウ(Bow)」と呼んでいます。船舶では「おもて」とも呼ばれています。海洋でのツーリングに特に向いているようにデザインされているクローズドデッキカヤックと比べると、シットオントップカヤックはあまり荒天時に航行することを想定しているとは思わないので、舳先が極端にデッキよりも高くなっているものはあまり見たことがありません。上部構造はややフラットなイメージです。全体的にやや平坦なデザインの製品は、重ねて保管しやすくなりますので、ショップやサービスには都合が良いかもしれません。トレーラーに積載して運搬する際も便利です。
バウには、カヤックを運搬する際の取っ手(トグル)が取り付けられていることが多いです(ほとんど)。そしてカヤックの船首側に荷物収納用の区画がある場合には、その出し入れ用の開口部をバウハッチと呼んでいます。そのフタをバウハッチカバーと呼んでいます。ただしシットオントップカヤックの場合はカヤックの船体内部が筒抜けで区画がない製品が多くなっています。


表示:スマートフォンPC
 
HOMEスマホTOP
シーカヤックシットオントップカヤック構造>バウ