沖縄マングローブカヤック 夏の服装について
なきじん海辺の自然学校での夏のマングローブカヤックツアーにご参加される皆様への案内です。さらに踏み込んでの服装のアドバイスを紹介しています。カヤックの体験での服装や持ち物は、できるだけご持参ください。もし沖縄旅行へ持ってくるのを忘れてしまったり、用意する時間がなかったり、急な参加で準備が間に合わなかったときなどはご相談ください。 |
服装
上着
夏はとても日差しが強いので、長袖の上着があると便利です。長袖のラッシュガードなども便利ですが、実際は肌に密着するウェアよりも、すこしサイズにゆとりがあって、中に空気が通るもののほうが暑さ対策になります。また蚊に刺されにくいです。肌に密着する薄手のものは服の上から蚊に刺される場合があります。日焼け予防の加工がされたフード付きの上着なども便利です。ズボン
すこしサイズにゆとりがあるような長ズボンのほうが、暑さ対策的には便利です。お勧めの服装というページなどで、山ガールのようなレギンスも紹介しているのですが、肌にかなり密着しているので、本当はもっと中に空気が入るようなゆるいものが楽です。レギンスもあまり薄手のものだと、かなり暑く、日焼けをするかもしれません。ですのでストッキングなどはお勧めしていません。秋から6月くらいまでのシーズンは防水ウェーダーを着用しての体験となります。どうしてもむれて汗をかいたりしますので、汗を吸収するために薄手の長ズボン(レギンス等)を着用していただいています。雨がっぱ
雨が降る可能性があるときはレインウェアが便利です。最近ではとても防水性や湿気の透過性などの性能が良い製品も多いです。寒い季節にはウインドブレーカー代わりにもなるので便利です。防水ウェーダー
秋から6月くらいまでのシーズンは、海辺の自然学校のカヤックツアーは防水ウェーダー着用となります。無料での貸し出しとなっています。お子さんのサイズもあります。子供用のウェーダーはあまり製品の種類がないために、一番小さいサイズのご用意もしていますが、3才・4才くらいのお子さんにはすこし大きめのサイズとなります。一番大きい防水ウェーダーもご用意しているのですが、大人の場合で体格が大きすぎる場合には着用できない場合がありますので、参加者の中に該当する方がいるときは事前にご連絡ください。上記のズボンの項目でも少し紹介しましたが、汗を吸収するために薄手の長ズボン(レギンス等)を着用していただいています。靴下もご持参ください。履物
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マリンブーツ・アクアシューズ
ダイビングで使用するタイプのハイカットのマリンブーツやローカットのアクアシューズは海遊びにも使えて、とても便利です。マングローブカヤックツアーのうち、湧き水エリアでカヤックを降りて散策する場合は、濡れている石や岩がとても滑りやすくなっているために、クロックスタイプのお使用はお勧めしていません。沖縄旅行の海遊びでアクアシューズはとても便利ですが、構造上、砂や小石が入りにくいように、フィット感をたかめて足を入れるところがやや狭くなっています。そのために靴擦れを起こしやすいです。かっこわるいかもしれませんが、お子さんには中に靴下をはかせるのもおすすめです(シューズがきついと無理ですが)。
クロックスタイプ
1時間30分のマングローブカヤックなど、カヤックから降りての散策がない場合には、脱げにくい履物として、クロックスタイプのものもお勧めしています(もしご用意できる場合はアクアシューズなどがよりおすすめではあります)。クロックスタイプは、中に砂や小石が入りやすいので、気になる方は中に靴下をはくとすこし良くなります。クロックスタイプは、かかとにベルトをかけて使用することで脱げにくくなっています。その他
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帽子
つばが広いタイプのものが、日焼けの予防としてはお勧めです。風で飛んだりしないように顎ひもがついていると良いでしょう。顎ひもがない場合には、帽子止め(ストラップ)もおすすめです。サンバイザーは肝心の頭頂部が露出しているので、お勧めしていません。暑いときは帽子を濡らしたり、帽子の中にぬらしたハンカチやハンドタオルを入れてかぶるというのもおすすめです。
ものすごく暑いとき、特に小さいお子さんにはお客さんが持参している飲料用の水で頭を冷やすと良いです。