沖縄マングローブカヤックブログ/なきじん海辺の自然学校

沖縄美ら海水族館にいちばん近いシーカヤックマングローブツアーのブログです。

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水辺の散策はとても楽しいので、いくら時間があっても足りません

 

干潮で川幅がとても狭くなっています。こんな時は生き物たちとの貴重な出会いを経験する事が出来ます。

デジカメを手にふらりと撮影のお散歩に。

キレイな電球が流れ着きました。コーティングがまるで鏡のように光をはねかします。

 

ときには電球の中に美しい風景が映ることも。

時には神秘的な絵が浮き出ることも。

海からの不思議な贈り物がここにも。

絵柄がさかさまになっていてすみません。

どうやら帆を張った船の周りを鳥たちが飛んでいます。

西洋の船というよりも東洋的な雰囲気の船なのでしょうか。

明かりを灯していたのでしょうね。とても面白い形をしています。

 

 

これはモクマオウという木の実です。先日まではきれいな花がついていました。

モクマオウはもともと日本にはない植物でしたが、オーストラリアなどの南方から持ってこられたそうです。

防風林として植樹されたところが多いですが、意外と見掛け倒し。台風で良く折れます。

干潟にはシオマネキがたくさんいます。

 

 

 

カニたちの食事のあと、砂団子もいっぱいです。見事に地面が耕された感じです。

 

 

フタハオサガニ(フタバオサガニ)のようです。

 

ヒメヤマトオサガニとはちょっと違いますね。

毎日、調べる事が沢山あって、やりがいがあります。このカニのことも調べました。

 

 

 

 

こちらはコメツキガニです。

 

 

 

 

 

 

 

白い点々はすべてカニですよ。

すごいですね。

 

わー、和菓子屋さんでこんなの見たことあります。

水ようかんにくっついているビニールです。

 

うそです。これは葉っぱです。でも私はとても水ようかんが食べたくなりました。

オカヤドカリもお散歩中です。

アフリカマイマイの殻もとってもアンティークな感じがしますね。

 

お目目がとってもかわいいです。

 

手に取ってみたあとで、ちょっとひっくり返してみました(ごめんね)。

でもちゃんと上手に起き上がります。

 

これは鳥の足跡ですね。

 

 

あらま、ちょっとふらふら

千鳥足とはよく言ったもんですね。

 

これはオオハマボウの実です。

 

 

最終的にははじけて、種を落とします。

なんだか、ミカンをきれいにむいたときみたいですね。

太陽もだんだんと低くなってきましたよ。

これもきれいに種を飛ばしたのでしょうね。


こうして子孫を増やすことで、南の島の海岸線を守っている植物なんです。

これはオオハマボウの葉っぱです。本当は緑色ですが、枯れて味わいがある色になっていますね。

「芸術作品!!」(霜降り明星の粗品さんみたいに言ってください)

これって、ぱっと見で「天使の羽」というスナック菓子みたいです。

じゃーん、テッポウユリの咲き終わりです。

これはテッポウユリの実です。あの綺麗だったお花のあとに、こんなへんてこりんなものができるので、とても驚きました。

テッポウユリの和名の由来や、英名の由来など、とても面白いので、別の機会に紹介しますね。調べれば調べるほどに楽しいです。

青空には白い風車が似合いますね。人工物ではありますが、やっぱり風車(かざぐるま)が好きです。

これはドラゴンフルーツのつぼみです。

これはもっと小さいですね。

 

 

 

こんなふうに、節々からつぼみが出来て、きれいなお花が咲くんですよ。

こちらはミナミスナガニの足跡です。

海辺のアニマルトラッキングも楽しいですね。

これはギシギシです。

若い果実はこんな感じですよ。

そして猫です。

最近はこのブルーシートのうえがお気に入りです。年齢のせいかもしれませんが、だんだんと居場所が低いところに変わってきているようです。高いところへ上るのがしんどくなっているのかもしれません。