干潮で川幅がとても狭くなっています。こんな時は生き物たちとの貴重な出会いを経験する事が出来ます。
デジカメを手にふらりと撮影のお散歩に。
キレイな電球が流れ着きました。コーティングがまるで鏡のように光をはねかします。
ときには電球の中に美しい風景が映ることも。
時には神秘的な絵が浮き出ることも。
海からの不思議な贈り物がここにも。
絵柄がさかさまになっていてすみません。
どうやら帆を張った船の周りを鳥たちが飛んでいます。
西洋の船というよりも東洋的な雰囲気の船なのでしょうか。
明かりを灯していたのでしょうね。とても面白い形をしています。
これはモクマオウという木の実です。先日まではきれいな花がついていました。
モクマオウはもともと日本にはない植物でしたが、オーストラリアなどの南方から持ってこられたそうです。
防風林として植樹されたところが多いですが、意外と見掛け倒し。台風で良く折れます。
干潟にはシオマネキがたくさんいます。
カニたちの食事のあと、砂団子もいっぱいです。見事に地面が耕された感じです。
フタハオサガニ(フタバオサガニ)のようです。
ヒメヤマトオサガニとはちょっと違いますね。
毎日、調べる事が沢山あって、やりがいがあります。このカニのことも調べました。
こちらはコメツキガニです。
白い点々はすべてカニですよ。
すごいですね。
わー、和菓子屋さんでこんなの見たことあります。
水ようかんにくっついているビニールです。
うそです。これは葉っぱです。でも私はとても水ようかんが食べたくなりました。
オカヤドカリもお散歩中です。
アフリカマイマイの殻もとってもアンティークな感じがしますね。
お目目がとってもかわいいです。
手に取ってみたあとで、ちょっとひっくり返してみました(ごめんね)。
でもちゃんと上手に起き上がります。
これは鳥の足跡ですね。
あらま、ちょっとふらふら
千鳥足とはよく言ったもんですね。
これはオオハマボウの実です。
最終的にははじけて、種を落とします。
なんだか、ミカンをきれいにむいたときみたいですね。
太陽もだんだんと低くなってきましたよ。
これもきれいに種を飛ばしたのでしょうね。
こうして子孫を増やすことで、南の島の海岸線を守っている植物なんです。
これはオオハマボウの葉っぱです。本当は緑色ですが、枯れて味わいがある色になっていますね。
「芸術作品!!」(霜降り明星の粗品さんみたいに言ってください)
これって、ぱっと見で「天使の羽」というスナック菓子みたいです。
じゃーん、テッポウユリの咲き終わりです。
これはテッポウユリの実です。あの綺麗だったお花のあとに、こんなへんてこりんなものができるので、とても驚きました。
テッポウユリの和名の由来や、英名の由来など、とても面白いので、別の機会に紹介しますね。調べれば調べるほどに楽しいです。
青空には白い風車が似合いますね。人工物ではありますが、やっぱり風車(かざぐるま)が好きです。
これはドラゴンフルーツのつぼみです。
これはもっと小さいですね。
こんなふうに、節々からつぼみが出来て、きれいなお花が咲くんですよ。
こちらはミナミスナガニの足跡です。
海辺のアニマルトラッキングも楽しいですね。
これはギシギシです。
若い果実はこんな感じですよ。
そして猫です。
最近はこのブルーシートのうえがお気に入りです。年齢のせいかもしれませんが、だんだんと居場所が低いところに変わってきているようです。高いところへ上るのがしんどくなっているのかもしれません。