今日はマングローブカヤックの1時間30分コースが午前と午後に開催されました。
11:30と15:00です。
潮位の関係で、午後は15:00のみです。
本当は9:00開催の1時間30分コースもあったのですが、昨日の片づけや今日の準備の関係、そして満潮で生き物観察の際にシオマネキを見ることがむつかしいことから、お休みさせていただきました。
それでもお天気はちょっと心配。
ここ数日はほんとうに天気予報があてにならないのです。
でも良い方向に向かってくれればと思いつつ、お客様をお迎えしているんです。
そういえば、世間では「鬼滅の刃」が大ブームとなっているようです。
でも、私はまだ見たことがありません。
テレビで放送されたものも2週にわたって録画してはいるんですが、見ていないんです。
甥っ子も姪っ子もみんな大好きな「鬼滅の刃」です。
映画も公開されて、3日間で興行収益も46億円という、おったまげるような大ヒットです。
そういえば、私は最近は流行に疎いです。
「進撃の巨人」は、しばらく漫画も全巻集めて、読んでいたのですが、途中からやめてしまいました。
「キングダム」は全く手を付けていません。
そして「鬼滅」も未知の世界です。
漫画が大ヒット、アニメも大ヒット、そして映画も大ヒットです。
ちなみに今日、10月19日は、「映画の父」と呼ばれているリュミエール兄弟の誕生日だそうです。
かの有名なエジソンはキネトスコープと呼ばれているものを発明しました。
これは、映画館のようにスクリーンに投影されるものではなくて、機械の中を覗き込むタイプのものだったそうです。
それに対して、リュミエール兄弟が発明したシネマトグラフは、スクリーンに投影できるタイプのものだったので、一度にたくさんの人たちが鑑賞できるものだったそうです。
エジソンやエジソンの発明に啓発されたリュミエール兄弟の功績のおかげで、私たちは娯楽として映画を楽しむことができるのですね。
私も子供のころは毎年、「東映まんが祭り」に行っていました。
残念ながら、東宝のゴジラや大映のガメラを見に行くことはできませんでしたよ。
さすがに全部見るなんて言うことは、親に許してもらえませんでした。
どれか一つにということで、東映を選びました。
「太陽の王子ホルス」や「空飛ぶ幽霊船」、「長靴をはいた猫」など、今も心に残る作品をたくさん鑑賞することができました。
そして時代は「仮面ライダー」や「マジンガーZ」、そんなヒーローものに引き継がれていくのでした。
近所の年長さんが、子供たちを引き連れて映画館へという頃もありました。
そして母親に連れて行ってもらったという楽しい記憶もあります。
さすがに父親は仕事に行っているので無理ですよね。
今は子供たちが大喜びで「鬼滅」を映画館で鑑賞しているようです。
ゲームやネットで完結してしまう「個」の過ごし方というのもありますよね。
やはり、いっしょにテレビを見たり、映画を見たりという「つながり」のある世界が好きです。
映画を見に行ける人は、見に行って、見に行けない人は、しばらくしてから家族でレンタルビデオやネット配信で鑑賞したりというのが、楽しい家族時間の過ごし方だと思います。
私たちの自然体験活動も、そんな家族のつながりを大切に考えています。