今日は落語家の林家木久扇さんのお誕生日です。
人気番組「笑点」で長い間、活躍されていますね。
子供のころからよく見ていました。
私の場合は司会者は立川談志ではなく、三波伸介の時代です。
桂歌丸vs三遊亭小円遊(白薔薇の貴公子というフレーズが忘れられません)の掛け合いが抜群に面白かったです。
ハゲとキザのバトルが本当に面白かったです(表現が悪くてすみません)。
ちびっこ大喜利でもずうとるび(山田隆夫その他)やキャロライン洋子という時代です。
「パンパカパーン!」の掛け声の林家こん平も好きでした。
そしてとても風変わりで面白かったのが、この林家木久扇さんです。
この名前を襲名する前の木久蔵さんです。
とにかくばかばかしくて楽しかった時代だと思います。
「いやーん、ばかーん・・・」という、とてもくだらない名曲があります。
ちょっとお下品なので、詳しくはyoutubeでぜひ!
ふざけて、これをまねすると大人に叱られるような時代です。
ドリフのかとちゃんの「ちょっとだけよ。あんたもすきねえ」も叱られましたね。
でも子供たちはこういうのが大好きです。
あらかんこと嵐寛寿郎の鞍馬天狗の物まねも懐かしいです。
木久蔵師匠はその後のラーメンブームもけん引しましたね。
全国ラーメン党がありましたね。
一度、木久蔵ラーメンを食べてみたいと思いましたが、実現しませんでした。
ネタとして、とにかくまずいといじられていましたよ。
ちなみに掲載している写真は木久蔵ラーメンではありませんので、お間違いなく。
17日はちょうど沖縄そばの日でした。
タイミングよく、今回はラーメンっていう感じです。
沖縄そばのブログでは、カヤックのツアーにもあうっていうことを書きました。
本土のほうでも何気なく上陸した海辺にラーメン屋さんがあったら最高だと思います。
ちょっとした憧れです。
いろいろな方々が亡くなって、笑点も昔と違う風情になりましたが、いつまでも木久蔵師匠を見ていたいですね。
円楽も三遊亭楽太郎さんではなく、先代がなつかしいと思ってしまうのでした。