沖縄マングローブカヤックブログ/なきじん海辺の自然学校

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カヤックでウナギイヌは見られませんが・・ 2018年9月14日

今日、9月14日は赤塚不二夫さんの誕生日です。

亡くなってからもう10年になるんですね。

ニュースでも大きく取り上げられ、タモリさんの弔辞も話題になりましたね。

とにかくギャグ漫画といえばこの人、赤塚不二夫といっても過言ではありません。

子供のころにテレビアニメで見ていました。

「おそ松くん」は白黒だった記憶があります。

「ひみつのアッコちゃん」や「もーれつア太郎」、「天才バカボン」など大人気でした。

すべての作品を見ていました。

主人公以外にも、個性的な愛すべきキャラクターがたくさん輩出されました。

イヤミ、チビ太、ハタ坊、デカパン、ダヨーン、大将と少将、デコッパチ、ココロのボス、ニャロメ、ケムンパス、ベシ、目ン玉つながりのおまわりさん、ウナギイヌ、レレレのおじさんなどきりがありませんね。

ケムンパスやベシの似顔絵をよく書いていました。

リメイクされている作品もあります。

私は特に「天才バカボン」と次の「元祖天才バカボン」も両方ともみていました。

はじめのシリーズはどこか人情味があふれていて、涙がでてきた記憶があります。

次のシリーズは本当にばかばかしくて楽しかったです。

主題歌は初めの作品が好きでした。

オープニングもエンディングもよかったです。

子供のころに日の出と日の入りの方角を忘れたときには、この歌で思い出していました。

「西からのぼったお日様が、東へ沈む・・・」です。

この逆が正しいので。

エンディングではバカボンのパパの年齢がわかるフレーズで「41歳の春だから・・・」というのがありました。

41歳というのは年寄りなんだという先入観が植え付けられたのですが、いざ、自分がその年齢になった時にはなんだか、とてもショックでした。

雨森雅司さんがバカボンパパの声優さんで、しゃがれた声がとても良かったです。

「これでいいのだ」や「賛成の反対なのだ」は名セリフですね。

「おそ松くん」は昔、見ていたのですが、現在は「おそ松さん」としてブレークしています。

すごいですよね。

チビ太が持っているおでんがとてもおいしそうでした。

でも三角、丸、長四角と3つの具材が串にささっているのですが、それがいったい何なのかわかりませんでした。

それでも家でおでんを食べるときには、串にさして、とにかくチビ太のおでんを作ってもらった思い出があります。

今も私にとってのおでんのイメージはチビ太のものです。

イヤミには「シェー!」という超有名なポーズがあります。

ダイビング講習やシュノーケリングツアーで、昔はフィン(あしひれ)をはくときに、バディの肩を借りて、シェーという姿勢ではいてくださいと教えていたことがあります。

でもだんだんとみんながわからなくなってきたので、困ってしまいました。

それから昔は男の子でも、「魔法使いサリー」や「ひみつのアッコちゃん」を見ている割合が高かったです。

女の子には変身コンパクトが流行しましたね。

そういえばアッコちゃんの声は、リボンの騎士のサファイア王女と同じ声優さんです。

ウナギイヌを見ていたので、ウナギという生き物にはとても愛着があります。

食べてもおいしいので大好きです。

沖縄は昔、ウナギ養殖が盛んで、養殖場もたくさんありました。

食堂やお弁当でウナギは人気メニューでした。

カヤックツアーではウナギイヌを見ることはできませんが、ときどき本物のウナギを見ることがあります。

漫画のウナギイヌよりももちろんスマートでかっこいいですが、どこかかわいらしさも感じます。

心の中ではいつも「ウナギイヌです。ワンワン!」というフレーズが出てきます。

最近ではテレビドラマで実写版の天才バカボンがあるのでびっくりです。

なんといってもおかずクラブのオカリナのバカボン、抜群です。

パパは上田晋也よりも赤塚不二夫自身のほうがイメージに合っているかもです。

今は「深夜!天才バカボン」というアニメも放映中のようです。

時代を超えて生き続ける赤塚不二夫作品って、ほんとうに素晴らしいですね。

子供のころからの楽しい思い出がいっぱいの世界です。

 

またまた余談が長くなってしまいましたが、今日のカヤックツアーの紹介です。

 

 

午前のマングローブカヤック2時間30分コースです。

ご家族4名様の参加です。

本当に良いお天気ですね。

 

すこし風が吹いていますが、出発です。

みなさん、順調ですね。

琉球石灰岩の地形で記念撮影です。

このあとは、マングローブの観察ですよ。

 

入り江にはベニシオマネキが出てきていますね。

苔の緑とカニの赤色、コントラストがきれいですね。

 

ミナミトビハゼもいますが、周りの色と同じですね。

 

 

これからさらに怪しいところへ遊びに行きますよ。

 

みなさん、とても良い感じですね。

さあ、別の入り江にやってきましたよ。

カヤックを降りての生き物観察です。

干潟にはミナミトビハゼのおうちがありますよ。

でも、すこし崩れてきていますね。

もっときれいな円筒形だったんですよ。

 

湧き水で生き物観察です。何がいるかな。

みんなで遊んでいるとミナミトビハゼもやってきましたよ。

 

みんなで記念撮影です!

 

こんどはシレナシジミと一緒ですよ。

ヤドカリです。水の中が好きなヤドカリがいます。

木や地面の上で休んでいることも。

足がちょっと気持ち悪いかも。

 

干潟にはシオマネキも出ていますね。

 

 

 

おつかれさまでした。

今日はありがとうございました。

 

 

 

 

午前のマングローブカヤック1時間30分コースです。

2名様のご参加です。

 

さあ、遊びに行きましょうね。

 

チームワークも抜群です。

 

琉球石灰岩の浸食地形で記念撮影です。

「ノッチと私」というテーマですよ。

ノッチは切欠(切り欠け)です。

えぐれている形なんですね。

マングローブを観察しながら散策です。

崖が見えていますが、これも石灰岩ですよ。

もともとは海のサンゴや生き物が原材料なんです。

入り江にやってきました。

シレナシジミです。

 

気持ちが悪いヤドカリもつかまえてみましたよ。

かなり奥のほうにいますね。

 

ベニシオマネキもきれいです。

別の入り江をカヤックでお散歩中です。

ノコギリガザミの子供がいましたよ。

一番後ろの足が平べったいので、泳ぐのもなかなか上手なんですよ。

 

ミナミトビハゼです。

ヒルギハシリイワガニも。

 

海のほうにはキノコ岩がありますね。

岸に到着しました。

おつかれさまでした。

オカヤドカリもつかまえましたよ。

さっきの水生のヤドカリと比べるとかわいい感じですね。

 

今日はありがとうございました。

 

 

 

 

こちらは午後のシーカヤックマングローブツアー2時間30分コースです。

2名様のご家族参加です。

はじめにパドルの使い方を練習しましょう。       

 

 

ものすごく晴れています。

暑いですが、遊びに行きましょうね。

さあ、出発です。

マングローブの入り江にはシオマネキたちがいましたよ。

こちらはベニシオマネキです。

ベニシオマネキには甲羅が黒くて、青色が入っているおしゃれな模様のものいるんですよ。

私が勝手におしゃれバージョンと呼んでいるものです。

オキナワハクセンシオマネキです。

後ろ側から見ると名前の由来になっている白扇(はくせん)がわかりにくいかも。

白い扇子を振っているようだからハクセンです。

横や後ろ側から見ると黄色っぽいんです。

ヤエヤマシオマネキもいます。

サギもいます。

仁王立ちっていう感じですね。

これからカヤックを降りての散策です。

シレナシジミと記念撮影です。

ミナミトビハゼのおうちはかなりおんぼろになってます。

リフォームが必要ですね。

 

湧き水のところには何かいますか。

 

はい、チーズ!

 

おもしろいツーショットですね。

カニとハゼです。

またこれからカヤックに乗って遊びに行きましょう!

お二人ともとても上手ですよ。

おつかれさまでした。

今日はありがとうございました。

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