今日2月16日はアメリカの俳優、ウィリアム・カットの誕生日です。
一部の人にしかわからないかもしれませんが、青春映画の名作、ビッグ・ウェンズデーが代表作です。
日曜日の夜の外国ドラマ枠で「アメリカン・ヒーロー」という作品で主役も演じていましたが、私はこのシリーズはあまり興味がなかったので見ていません。
バイオニック・ジェミーやチャーリーズエンジェル、エアーウルフ、ナイトライダーなどを放送していましたね。
こちらはよく見ていました。
スティーブン・キング原作、ブライアン・デ・パルマ監督の「キャリー」では、主演のシシー・スペイセクの相手役(あこがれている男の子)という役で出演していました。
「キャリー」も名作です。
今も心に焼き付いている衝撃的な作品です。
ウィリアム・カットといえば、なんといっても「ビッグ・ウェンズデー」に尽きると思います。
ジャン・マイケル・ヴィンセント、ゲイリー・ビジーとの共演のサーフィンを題材とした青春映画です。
ベトナム戦争を挟んでの不安定なアメリカ社会の変遷も描かれていると思いました。
3人が出入りするベアーのサーフショップもカッコよかったです。
桟橋の上の作業小屋で、手慣れた様子でガラス繊維に樹脂を広げて、ボードを作っているベアーがまたカッコよかったです。
大人になってから、自分で船の修理やパドルの修理で同じようなことをするとは、その時には思ってもみませんでした。
映画館で何度も見た映画です。
今でもネットやDVDで見ることがあります。
年をとっても、この先もずっと見る作品だと思います。
日本でのイメージソングとして「こころに海を」という曲も発売されて、その当時はテレビで流れることもありました。
「オー ビッグ・ウェンズデー、ザ ワールド シー、こころに海を、ザ ワールド シー、いつまでも 忘れない」だったと思います。
何十年もたっているのに、いまだに、このフレーズは覚えています。
けっこう私はこの曲が好きでした。
この映画つながりで、ジャン・マイケル・ヴィンセントやゲイリー・ビジーが出演する作品も楽しんでいます。
エアーウルフもよく見ていました。
そういえば特殊装甲車両のランドマスターが出てくる「世界が燃え尽きる日」でも主演でした。
ゲイリー・ビジーに関しては、メル・ギブソンの「リーサルウェポン」の1作目や、スティーブン・セガールの「沈黙の戦艦」で悪役を好演していました。
カート・ラッセルの「ソルジャー」では上官でした(悪役ではありませんでした)。
今では息子のジェイク・ビジーが活躍しています。
とてもいい味を出しています。
ウィリアム・カットも今年で67才ということですから、月日が流れるのは本当に早いですね。
この映画を見て、サーフィンに憧れましたが、私はバランス感覚が悪いので諦めました。
スケボーもダメです。
SUP(スタンドアップパドルボード)も残念ながらダメでしょう。
波に乗るのは映画の中の世界だけにしておきます。
では、今日のカヤックツアーの紹介です。
午前の湧き水散策2時間30分コースです。
4名様のご参加です。
今日はこの一組だけですので、写真を多めにアップさせていただきます。
さあ、これから出発です。
向こう岸の大きな岩が目標です。
琉球石灰岩の浸食地形で記念写真です。
浸食された岩盤を実際に触りながらの観察です。
漕ぎながら、マングローブを目指します。
そして入り江に入ってきましたよ。
そして今度は別の入り江にやってきました。
マングローブの種が落ちていたので、さっそく植えてもらいましたよ。
湧き水エリアでは生き物観察に熱中しました。
ミナミトビハゼもやってきましたね。
気温が高くなってきたので、ベニシオマネキも出てきました。
こちらもベニシオマネキです。
カラーバリエーションです。
甲羅の色が違いますよね。
ひょっこりとミナミトビハゼが穴から顔を出しています。
ここがおうちなんですよ。超かわいいですね。
シレナシジミもほんとうにかじりそうですね。
遠足のおにぎりみたいな感じです。
これからカヤックを漕いで、また遊びに行きましょうね。
のどかでいいですね。
シオマネキがたくさん出てきました。
色もきれいですね。
ハサミの形もなかなかかっこいいです。
オスは大きなハサミのおかげで、目立っていてかっこいいのですが、その分だけ鳥たちに食べられてしまう可能性も高いのです。
つらいところですね。
とても不思議な感じの雲ですね。
でもちゃんと青空も見えているんですよ。
岸に到着しました。
好きなポーズでというリクエストをしました。
エイエイオーですね。
そして今度は青空も入るように写真を撮りました。
おつかれさまでした。
今日はありがとうございました。