日本各地で連日、ものすごい猛暑です。
沖縄地方も猛烈に暑い日が続いています。
夜になっても気温が高いので大変です。
沖縄本島では気温が34度になると猛烈な暑さです。
ところがここ最近は記録更新レベルで、もっと気温が上がっています。
本来は周囲を海に囲まれているので、暑すぎず寒すぎずの島の良さのはずなのですが。
このところは猛烈に暑いです。
カヤックツアーに参加される際のアドバイス
日焼け対策が必要です。
ウェア
長袖シャツや長ズボンで直射日光から体を守りましょう。
ラッシュガードやレギンスは海遊びの際にも便利な夏のお役立ちグッズなのですが、ここまで暑いと、中に空気が入るような、すこしオーバーサイズのウェアーのほうが楽ちんです。
特にレギンスは色が黒いので熱を吸収しやすく、肌に密着しているのでものすごく熱くなってきます。
ちょっとよれよれの服装で、あらかじめ服ごと体を濡らしてから遊びに行くと楽になります。
もし飲む用の水でも持っていれば、途中で体にかけると涼しくなります。
帽子
帽子は必需品です。つばが広い帽子のほうが日差しを防いでくれます。
あまりにも暑いので、頭や帽子を定期的にぬらすことができると良いでしょう。
ぬらしたハンドタオルやハンカチを帽子の中にいれるのもおすすめです。
もし飲み物としてミネラルウォーターを持っているときには、頭からかぶってもよいでしょう。
タオル・手ぬぐい
ぬらして首に巻くと涼しいです。
途中で飲料用の水でよいのでぬらして使うと快適です。
サングラス
日差しが強いので、サングラスがあると便利です。
特にお子さん用のサングラスもよい製品が出ているので、お勧めです。
トワイライトカヤックコースでは夕日を眺めながらのツアーなのですが、猛烈にまぶしいので、サングラスは必需品といえます。
飲み物
水分補給ができるように必ずご用意ください。
500mlが1本でも、意外と早く飲んでしまうので、カヤックに乗るときには半分になっている人もいます。
1人で2本とはいかなくても、ご家族で人数分より少し多めに用意しておくとよいでしょう。
スポーツドリンクもおすすめですし、余計に持っていくものは水があると便利です。
ものすごく暑いときには、この水を頭にかけたり、袖や上半身にかけたりすると快適です。
コンビニで販売されている凍らしているペットボトルは超おすすめです。
体に当ててもよいですし、溶けたら飲むこともできます。
凍っているものが残っていれば、飲んで減った分に飲み物を足せば、また冷えておいしいです。
小さいお子さんにとっては、とにかくこの暑さが大変です。年配の方にとっても同じことが言えます。もし、どうしてもという場合は、川の水をかけて体を冷やしてあげてください。
カヤックというと川や海での活動になるので、暑さには、ちょっとピンと来ないかもしれませんが、カヤック自体もそうとうな熱を持ちます。
カヤックに乗るまでの間、手続き、着替え、パドル練習の時にも相当な汗をかきます。
大量の汗をかいて体の塩分バランスがわるくなる可能性がありますので、こまめな塩分補給をお忘れなく。
大人の方はお酒を飲むと脱水状態になることもありますので、沖縄旅行中の体調管理にもご注意ください。
あまりにも暑い日が続くので、取り急ぎ紹介しています。
今回、台風5号が接近・通過したら、「あの暑さはどこへ」っていう感じで涼しくなるかもしれませんが、くれぐれも熱中症にはご注意ください。