7月1日のモーニングカヤック2時間コースです。
とても良いお天気になりました。
前日はまさかの熱帯低気圧の接近でコンディションが悪かったです。
水の透明度も回復してきました。
前日は雨で流出した赤土で真っ赤になっていました。
パドル練習がおわったら出発です。
とてもおだやかですね。
水面に風景が映り込んでいます。
シオマネキたちも出てきています。
オキナワハクセンシオマネキはオスの大きいはさみが白いので、身体は小さいですが目立ちます。
後ろから見ると、とっても地味になります。
急に目立たなくなります。
メスへのアピールが重要なので、正面からの見た目がやっぱり大切なんですかね。
ヒメシオマネキのオスとメスが一緒に写っています。
ハサミがとても立派ですね。
ヤエヤマシオマネキと比べると、ハサミの下側の部分の凸凹がはっきりとしていますね。
でもケンカなどで大きなハサミを失い再生した場合は凸凹がないハサミになるそうです。
そうなると見分けにくくなるかもしれません。
やっぱり、このハサミのほうがかっこいいかもです。
琉球石灰岩の地形をバックに記念撮影です。
早朝のツアーなので、太陽がまだ低いところにあります。
秋から冬にかけては、まだ薄暗い時もありますよ。
朝の太陽の光はあたりの風景をキラキラと光り輝かせてくれます。
とても気持ちが良い時間帯のツアーです。
マングローブの入江でカワセミを発見しました。
でも後姿です。
お客さんにはけっこう近くで見ていただけたかもしれません。
こうして木の低いところにとまって、魚を狙っていることがあります。
このあと、もう1羽現れましたから、たぶんペアだったのでしょうね。
ミナミトビハゼも活発に活動しています。
ベニシオマネキのオスです。
甲羅の色が黒に水色です。
甲羅も真っ赤のタイプのほうが目立つかもしれません。
でも、こちらのきれいな水色がワンポイントではいっているタイプのものを、おしゃれバージョンと呼んでいます(私が呼んでいるだけです)。
湧き水エリアで生き物観察中です。
朝はまだ涼しく、湧き水もとても冷たいので防水ウェーダーで遊びに行きました。
湧き水はきれいで冷たくて、とても気持ちが良かったです。
日中のツアーだと暑すぎちゃいます。
うちではモーニングとトワイライト、ナイトカヤックで防水ウェーダーを使用しています。
おつかれさまでした。
短い時間ではありましたが、お楽しみいただけたでしょうか。
ご参加ありがとうございました。