6月26日午前のマングローブカヤック1時間30分コースです。
今日は天気予報としては曇りとなっています。晴れ間ものぞいてはいますが、やはり雲は多いです。とても気温が高くなっているので、かえって曇っているほうがありがたいです。このところ30度をこえる日が続いていますから。朝の8時ごろが満潮だったので、このコースではだんだんと潮がひいていきます。琉球石灰岩のえぐれた地形を観察しながら、記念撮影です。
このような浸食地形のことをノッチと呼んでいます。
ミナミトビハゼもカヤックツアーの常連です。
今日は潮がひき始めた場所にベニシオマネキが出てきてくれました。オスとメスが両方映っている写真です。撮影した時は気が付かなかったのですが、雌の後姿をよく見るとおなかに卵を抱えていたようです。ちょっとわかりにくいかもしれませんが、みなさんは気が付きましたか。オスのカニのおなかのところは少しとがった帯のような感じになっていて、フンドシなんて言われています。メスの場合はパンツと呼ばれることもあります(どちらかというとブルマーっぽいですけど)。ここに卵を抱えるのです。