実はゴバンノアシというのもあるんですよ。
写真はどこかに埋もれていて、ちょっと見つかりませんが、
種が碁盤の足に似ているんです。
コバテイシ
実はモモタマナというのが標準和名らしいのですが、沖縄ではコバテイシという名前が一般的です。方言ではクファーデーサーなどと呼ばれています。
キョウチクトウ
緑や赤色のとてもきれいな実が流れ着くことが多いです。しばらくして表面がこすれてはがれると、こんな繊維質の実が出てきます。キョウチクトウには木にも木の実にも毒があるので手を触れないようにしましょう。これも昔はこの木の樹液などを利用して魚をしびれさせて殺して捕まえていました。現在ではこのような漁は禁止されています。この実を触った手で目を触ったりすると腫れあがることがあります。沖縄ではミフクラギとも呼ばれています。目がふくれる(腫れる)木という意味です。水辺には普通によく打ち上げられているので、うっかりさわらないでくださいね。知らないものには触らないというのがすべての活動で大切なことです。